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よくある質問

水槽のメンテナンス方法と耐久性

FAQ

アクリル水槽のメンテナンス方法は、水槽の表面を傷つけないように注意して水槽クリーナーを使用することや、水質管理に十分に注意することが大切です。また、アクリル水槽はガラス水槽と比較して非常に耐久性が高く、割れにくいため安心してご使用いただけます。また、アクリル水槽は軽量で、割れた際に破片が飛び散る心配もないため、アクリル素材の水槽を提案しています。


これまでに、実際にお客様から寄せられた質問です。

水槽について

海水を毎回汲みに行く必要はありますか?(活魚水槽)
「活魚水槽の海水を毎回汲みに行く(海へ)事になる」との事ですが、大きな間違いです。
弊社の活魚水槽の納入先では、海水を汲みに行っている方はございません。
初期の設定時より人工海水を使用します。日常において天然海水を汲みに行く事はありません。
海水交換を必要とした場合でも、人工海水で対応しています。
もし、頻繁に海水交換(人工、天然海水)をされているようであれば設備に、何らかの問題があるものと考えられます。
一度、ご相談されたらいかがでしょうか。
接合各部の名称(水槽枠)
普通水槽枠とは、水槽の内側に張り巡らされている枠(ワク)(フランジ)(センターフランジ)の事を指します。ここで言われる枠とは、私どもでは、縦接着面、もしくは、縦面接着と呼んでいます。
正しい重合接着とは?
正しい意味での重合接着は、まず原板をアニール処理(熱炉内において、水分をとばす処理)をします。その後、製品が出来上がった段階にもう一度その製品を炉の中に入れ、アニール処理をしたものが正常な行程を行った重合接着と言えるでしょう。
また、その様な処理を行っているところは、そのことも明記されていると思われます。
私の知る限り、その様な大型炉を持って製品を製作されている企業は2~3社しか知りません。(私の知識不足とも言えます)また、重合接着面において(クレーズ、クラックがほとんどみられない。)とのことも、絶対入らないと言うことではないので、誤解されないようにお願いします。私の知っている大型水族館でさえクレーズが目に付きます。
押し出し板はキャスト板に比べ劣る素材ですか?
劣ると言う表現が適切かは別にして、キャスト板に比べ安価な素材とは言えます。また、押出板で製作された水槽にクレーズが入りやすい事も事実です。クラックが入るのは、製作過程の中で、接着面に必要以上な圧力がかかった時に入るもので、製品になってからは、外的要因が無い限り入りません。
ここで、言われるのは、クレーズ(細かヒビ)であり、クラックとは別物と考えるべきと思います。
上記にも述べましたが、キャスト板、重合接着で作られた物でも入るケースは見受けます。

(クラック)板、そのものが破断された状態。(大きなヒビ)
(クレーズ)板の浅い部分に入るヒビ、(0.1~1ミリくらいの小さなヒビ)接着面に入りやすい。
キャスト板は手作業の工程が多く、価格が高い。
押し出し板に比べて溶剤接着をした場合時間がかかるのでしょうか?
決してキャスト板の方が手作業・行程が多いと思えません。アクリル水槽を製作する行程は、全て手作業です。
また、水槽を構成するパーツの数は、押出板もキャスト板も変わらず、製作行程の違いはあるものの、工程数に大きな違いはありません。
(アニール処理を十分にされている所は別ですが)
ただ、材料については、キャスト板は押出板に比較して約1.4~1.6倍ほどの価格差はあります。
溶剤接着は少し練習すれば素人でも接着できるのでしょうか?
溶剤接着は工程が少なく 接着は1~2分で固まり30分後には次の加工に移る事ができるのでしょうか。
これは大きな誤解です。溶剤接着が、2~3分で固まることは絶対に有りません。ましてや、水槽を製作する段階で30分で次の行程に移る等とんでもありません。
当スタジオでは、水槽の命であると考えている縦面接着においては、少なくとも12時間はたがね(圧着工具)をかけ接着強度を出します。30分で次の行程に進めば縦面に気泡が入ります。それは、溶剤接着で水槽を製作されている所ならば、どこも同じと考えていいと思います。以上の様に、素人の方が出来る作業では無いと考えます。
アクリル水槽を屋外で使用しても良いものでしょうか。また、重合接着ならばよいのでしょうか?
おすすめ出来ません。
アクリル板は紫外線に弱く、また寒暖による温度差による影響も受けやすいです。 ただ、キャスト板の方が分子構造が密で影響を受けずらいというだけです。
ここで言われることは、接着方法の問題ではなく、屋外で使用する場合の板種の問題で有ると考えます。いずれにせよ、アクリル水槽を屋外で使用される事はおすすめできません。
溶剤接着強度は元板の20~30%程度、と聞きましたが本当ですか。
また、屋外での設置には不向きで強度低下が大きい接着方法ですか。
メーカー試算では、溶剤の接着強度は、原板の60%と言われています。アクリル水槽、そのものを屋外で長期間使用することは、おすすめできません。
重合接着は一枚ものと変わらない程に強度が高いのですか?
これも先程と同じ、アニール処理を行い、正しい行程を行っている所には言えますが、その処理をされていないものについては、言い切って良いのか疑問です。
重合接着は固化まで約1時間、次の工程に移るのに最低4時間ですが、実際は次の工程を最低12時間後の翌日以降に行いますので固化中の水槽を置いておく広い作業場が必要になり、1つの水槽を作るのに日数が掛かる為に高価になるとのことですが、いかがですか?
これは、私が経験した製作方法では無いので、言い切ることは出来ませんが・・・。
硬化が1時間で済むものを、なぜ次の行程に進むのに12時間かかるのか、製作するものとして非常に矛盾を感じます。私が知っている重合接着で製作されているところは、大型水槽でも、早くて1日。遅いものでも3日で製作してしまいます。溶剤接着の方が時間が掛かると思います。
また、設備については、大型電気炉を設備されているところで有ればそれは言えると思いますが、されていないところでは、溶剤接着と同じ設備で出来ると思われます。また、水槽製作をされているところで有れば、どこもが広い作業場・保管場所が必要となり、重合接着をされているところだけが必要では無いと思われます。

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