ランドセル。

赤いランドセル。

この言葉を聞くと、はるか昔を思い出させてくれます。

小学校への入学時。

さだまさしの「親父の一番長い日」の歌詞ではないですが、

「赤いランドセル、背負ってか、背負われてか」

娘をもった父親ならば、感慨深い歌詞ではないでしょうか。

そんな娘も、いつしか小学校を卒業し、

赤いランドセルともお別れし、進学していきます。

わたくし達の時代は、お役御免のランドセルは、

いつの間にか、ゴミとなりすてられていく運命にありました。

でも、ご存じでしたか！

いま、そのランドセルをサイズダウンして、そのままに作り直してくれるサービスがあるということを。

親としては、それを見て、娘の幼いころの思い出に浸り、

娘は6年間の小学校生活を思い出し。

常に勉強机の脇に、

いつまでも、いつまでも淡い思い出に、飾られていくことでしょう。

 

今年、友人の娘さんが小学校を卒業し、中学に入学されました。

それで6年間使用したランドセルをサイズダウンして作られ、

そのアクリルで、化粧ケースの依頼を受けました。

わすれていた我が娘の幼いころを思い出させてくれる、

いい仕事に、巡り合えたことに感謝です。

 

「アクアプランニングスタジオ。　名古屋にあるオーダーメイド対応のアクリル水槽製作所。

各種、アクリルケースなども製作しています」